私たちについて

reZOUに関心をお寄せ頂き、誠にありがとうございます。私たちは静かで自然豊かな地を求め、2019年秋から湖畔で暮らし始めました。と同時に一つ屋根の下でゲスト様と共に過ごす、ホームステイ型の民泊を運営してきました。

reZOUはそれに続く2軒目ですが、蔵一棟丸ごとお貸しするため、従来の宿よりゲスト様がのびのび過ごせるようになりました。約8カ月間の集中再生工事を経て生まれ変わった蔵での滞在を、ぜひご堪能頂きたいと思います。


二人からメッセージ

機会があれば、敷地内に建つ蔵を活用して何かを行いたいと考えていました。頭の中で常に「次はどんなことをやろうかな?」とアイディアをふわふわさせておくのですが、蔵に関して実行する機会に恵まれ、今こうしてご挨拶ができています。

蔵改修は想像よりも大変かつ楽しく、手作り感たっぷりの空間となりました。専門の大工さんをはじめ、夫婦や各方面の専門家とも細かく擦り合わせを行いました。多くの方が関わってくれた蔵再生、今度は多くのゲストさまにお使いいただく番です。

オーナー夫


蔵の梁を見ていると想像力が搔き立てられます。誰にとっても未来はもちろん未知ですが、過去にも未知なことが多いです。その点、蔵の梁は「過去の未知」を蓄えているように感じます。未知は自由です。人々の想像を促し、時にはロマンチックなものと表現されるかもしれません。

時代の流れが激しい昨今だからこそ、少しでも過去に想いを馳せられる、優しい時間は貴重ではないかと思います。当施設がその役割を担う場所になれたら、こんなに嬉しいことはありません。

オーナー妻