親子で環境学習!平日限定ラーケーションプラン

親子で環境学習!平日限定ラーケーションプランの概要・料金

霞ヶ浦の生き物について学ぶ、体験型の環境学習が「素泊まりプラン」とセットになったプランです。
茨城県で導入された「ラーケーション」は、年間最大5日間、学校授業の代わりに保護者と子どもたちが一緒に体験活動などに参加できる制度です。このプランへのお申し込みは、茨城県在住の親子に限らず、どなたさまも可能です。
霞ヶ浦の生き物観察を通じて、環境問題について考えます
実際に生き物に触れる体験をします

――こんな方におすすめ――

・ラーケーションができるスポットを探している
・子どもと体験型の環境学習に参加したい
・水辺の自然が好き
・霞ヶ浦の生き物や環境問題を学びたい
――選べる3コース――

以下の3コースよりご興味がある内容をお選びのうえ、予約ページ内の備考欄でお知らせください。所要時間はそれぞれ約1時間30分です。

  • ウナギコース(4月~11月)霞ヶ浦のウナギの秘密を探ります

かつて日本のウナギの6割は霞ヶ浦・利根川で捕れました。開発などの影響でウナギの漁獲量は減っていますが、今も霞ヶ浦がウナギにとって重要な場所であることは変わりません。このコースでは霞ヶ浦のウナギについて簡単なレクチャーとともに、ウナギの餌になるエビやハゼを捕って観察します。

  • フナ・コイコース(4月)フナやコイはどこで産卵するのかを学びます

フナやコイは霞ヶ浦の産物です。春になり、水温が上昇するとフナ、コイは産卵するために水温が高い浅瀬にやってきます。このコースでは霞ヶ浦でフナやコイのたまごを見つけます。

  • エビコース(5月~11月)霞ヶ浦でエビを捕って実際に食べてみます

霞ヶ浦にはテナガエビ、スジエビの2種類のエビを捕ることができます。これらエビは「川エビ」と呼ばれ、釜揚げや佃煮、かき揚げはもちろん、大根と一緒に煮るなど地域に愛されてきた食材です。このコースでは霞ヶ浦で実際に「川エビ」を捕って、フライパンで素揚げして食べてみます。カセットコンロとフライパンを使い参加者ご自身で調理も体験します。

――季節のキャンペーン情報――

手持ち花火プレゼントキャンペーン開催中!
夏の思い出づくりにぜひご活用ください。

※ご希望の方は予約ページ内備考欄にてお申し出ください。
※2025/7/31までにご予約操作してくれた方が対象です。

――その他の割引情報――

【早割】
チェックイン日の1カ月前までのご予約で1,000円/組 OFF!
※季節のキャンペーンと早割は併用可能です。

 

チェックイン日 月・火・水・木・金・日 土・祝前日、GW(4/28~5/5)、夏休み(7/20~8/31)、年末年始(12/24~1/5)
基本料金(2名様) 23,000円  受付不可(本プランはラーケーションを目的としているため)
加算料金(1) 1名様追加ごとにプラス7,200円(宿泊定員4名様。ただしセミダブルベッドをお子様と共有される場合は6名様まで可)
加算料金(2) 朝食体験を付けたい場合は基本料金にプラス1,500円/人
加算料金(3) カヌー体験を付けたい場合は基本料金にプラス5,000円/人
加算料金(4) ・宿泊者以外が体験を希望する場合は3,300円/人(2名様より)

※季節のキャンペーンや早割が適用になる場合は上記より割引となります。
※お子様は4歳から可。
※5名、6名の場合はセミダブルベッド1台を2名でご利用いただけるお子様のみ可。


親子で環境学習!平日限定ラーケーションプランの詳細内容

――
霞ヶ浦の生き物について学ぶ、体験型の環境学習が「素泊まりプラン」とセットになったプランです。このプランへのお申し込みは、茨城県在住の親子に限らず、どなたさまも可能です。
――
基本は素泊まりプランですが、朝食体験(1,500円/人)、カヌー体験(5,000円/人)を追加することも可能です。
――
ラーケーションは3つのコースよりご選択いただけます。詳細は本ページの前半部分をご覧ください。
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各コースの所要時間は約1時間30分です。事前にメールやお電話にて、体験内容やお子さまのご年齢に応じたプランをご提案させていただきます。参考までに以下のタイムスケジュール例をご覧ください。

・14時:「高須崎公園」湖岸側駐車場に集合し、コース内容の体験
・15時半:体験終了、必要な場合は着替え(近隣の天然温泉「あそう温泉白帆の湯」もおすすめ)
・16時以降:自由行動、宿泊施設へ移動
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本プランの講師はreZOU共同オーナーでもある菊地(夫)です。プロフィールはこちら。

霞ヶ浦の自然観察会のガイド。10歳のころに茨城県水産試験場に勤めていたおさかな博士の浜田篤信先生に出会い、魚類をや霞ヶ浦の自然環境について学ぶ。昆虫についてはヒヌマイトトンボの発見者の広瀬誠先生の観察会におっかけて参加。大学卒業後は茨城大学や国立環境研究所を経て、霞ヶ浦のNPO法人の事務局長として活動中。修士論文は「霞ヶ浦高浜入干拓事業は何故とめられたのか」。「ニホンウナギ減少原因に関する新しい仮説」は浜田先生との共著。
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宿泊先は蔵一棟貸し(1日1組限定の貸切)となります。
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ご予約可能人数は2~4名が基本です。ただし、セミダブルベッド1台に2名様で寝ることができるお子様との滞在であれば、最大6名までお泊まりいただけます。
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寝室詳細
【1階】
広さ:約5.5畳
ベッド:2台(シングルソファベッド)
収容人数:2名
【2階】
広さ:約10.5畳
ベッド:2台(セミダブルベッド)
収容人数:2名 ※ベッド1台を2名で利用した場合は最大4名
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お子様は4歳から可能です。
上り下りが急な階段がございます。
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設備
無料駐車場/無料WiFi/エアコン/トイレ(ウォシュレット)/シャワールーム(シャワーのみ)/ドライヤー/ミニ冷蔵庫/湯沸かしポット/キッチンシンク ※テレビはございません。
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アメニティ
バスタオル/足拭きマット/ハンドタオル/ハンドソープ/シャンプー/リンス/ボディソープ/洗顔料/クレンジングオイル/ウェルカムドリンク(ミネラルウォーター)/ウェルカムフード/コップ ※部屋着はございません。
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「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の施行に伴い、次のアメニティは各自ご持参をお願いしております。ヘアブラシ、くし、かみそり、シャワーキャップ、歯ブラシ(※歯ブラシのみ申し出でご提供可)
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よくあるご質問はこちらをご覧下さい。


各プランの共通事項

reZOUは夫婦で運営する小さなリゾート

当施設は1日1組限定でゲスト様をお迎えする、プライベート重視の蔵一棟貸し民泊です。同敷地内では運営者とヤギも生活しています。

全ての作業を夫婦二人でまかなう民泊のためホテルや旅館と雰囲気が異なりますが、ゲスト様が蔵での滞在を水入らずで満喫できるよう、可能な限りプライベートな空間作りを意識しています。

お泊まり頂くのは築100年の「蔵」

お泊まり頂くのは、2023年でちょうど築100年を迎えた蔵です。「蔵」というとどんな印象をお持ちになるでしょうか。もともと蔵は、米・調味料・家財など大切なものを保管しておく場所だったそうです。

人が住むように設計されていないため、電気・ガス・水道といったライフラインは整っておらず、床も土が剥き出しでした。そんな蔵ですが、専門家の力をお借りし約8カ月間に集中して再生工事を行い、建物の基礎や一部の土壁はそのままに、人が住める状態へと生まれ変わりました。

蔵で体験して頂きたい「寝る森林浴」

一番の見どころは2階天井部の梁(はり)です。密に組まれた梁を見上げると、そこに森が現れます。小鳥のさえずり、緑生い茂る葉、さわさわと吹く風を想像しながらぜひ梁をご覧になってみて下さい。

松くい虫の影響で今では貴重となった松の木が使用されています。ベッドに横たわりながら梁を見ていると、まるで寝ながら森林浴をしている気分です。

小さなウッドデッキと庭で外を楽しむ

蔵の周囲には小さなウッドデッキや庭を用意しました。ウッドデッキから眺める田んぼは風に吹かれると柔らかくなびき、心が穏やかな気持ちになります。敷地内で朝日が一番に当たる場所のため、早朝の空気と光をお楽しみ下さい。

庭の一角はコンクリート舗装されており、清潔感を保ちつつBBQやティータイムを楽しめます。蔵は草木に囲まれているため、虫に遭遇する場合がございます。

湖畔の主役は太陽

宿から徒歩約15分程度で、かつては海だったという湖(霞ヶ浦)に到着です。山間部がほぼない関東平野に広がる水辺は、今でもまるで海を見ているかのような感覚になります。

最後の最後まで地平線に消えゆく太陽を見送ることができるため、この水辺の主役は実は太陽なのではないかと感じています。ぜひ夕日の時間帯に湖を訪れてみて下さい。


予約方法

手順1
予約ページのカレンダーで空き状況をご確認下さい。
手順2
予約フォームに必要事項を入力し送信して下さい。
※この時点では予約は成立していません。
手順3
数日中にクレカ決済用メールをお送りしますので、3日以内にお支払いをお願いします。
※当方から決済用メールを送付した時点で予約完了となります。