行方市周辺のおすすめ観光・お立ち寄りスポット11カ所

 

【1】虹の塔

高さ約60メートルの展望台から、360度パノラマビューで湖が一望できます。市のシンボル的存在で、レンタサイクルの貸出・返却ポイントでもあります。

【2】大山守大塲家郷士屋敷

宿が位置する行方(なめがた)市は、水戸藩領の最南端でした。そのため水戸黄門こと徳川光圀などが頻繁に訪れた宿泊所があります。現在は家屋と資料を見学・学習できるスポットになっています。

【3】西蓮寺

「常陸の高野山」と言われる天台宗のお寺です。緑豊かで趣ある境内のため一年中楽しめますが、最もおすすめなのは桜と紅葉シーズンです。特に樹齢千年以上の大イチョウは県指定天然記念物で、カメラマンにも人気です。

【4】あそう温泉白帆の湯

霞ヶ浦湖畔で湧く、黄褐色の貴重な天然温泉が楽しめる施設です。お風呂、小さなマルシェ、休憩所などが用意されています。夕日スポットとして人気の天王崎公園にも隣接しています。

【5】なめがたファーマーズヴィレッジ

市特産品であるサツマイモがテーマの体験型農業テーマパークです。ショッピング、カフェ、サツマイモ博物館などがあります。とことんサツマイモに触れたい方におすすめです。

【6】鹿島神宮

武道の神様を御祭神とする由緒ある神社です。東国三社のひとつ。人生のターニングポイントや新たな門出のタイミングで詣でるとエネルギーがもたらされるそうです。東京ドーム15個分が収まる境内には緑の木々が生い茂ります。参道の「ミニ博物館ココシカ」に立ち寄ると神社の知識が幅広く得られるでしょう。

【7】御手洗池

鹿島神宮内に湧く湧水スポットです。1日に40万リットル以上もの湧水があり、希望する場合はお水取りも可能です(飲用の際は要煮沸)。神聖な雰囲気に身も心も浄化される場所です。

【8】香取神宮

鹿島神宮と同様、武道の神様を御祭神とし東国三社のひとつとされる神社です。鹿島神宮、息栖神社と合わせ三社を巡ると更なるご利益があると伝わります。参道で買える「厄落しだんご」も一度は食べたい名物です。

【9】二本松寺

紫陽花の名所です。境内にある「あじさいの杜」では、山肌いっぱいに100種類1万株もの紫陽花が咲き誇ります。本堂には水戸黄門こと水戸光圀から寄進を受けた、病を治す仏様・秘伝薬師如来を祀っています。

【10】水郷潮来あやめ園

毎年5~6月に開催される「あやめまつり」の会場です。約500種類100万株のあやめ、ハナショウブ、カキツバタが咲き誇ります。水郷らしい歴史を感じる手漕ぎの「ろ舟」を見ることもできます。

【11】神崎神社

醸造文化が盛んな町として名高い神崎町(こうざきまち)のシンボル・なんじゃもんじゃの木(クスノキ)が植わっている神社です。交通・産業守護の神として信仰されています。創業340年以上の老舗酒蔵・寺田本家まで徒歩すぐです。